Editly

Flux 2 Pro を、ブラウザでそのまま

Black Forest Labs が2025年11月に公開した FLUX.2 は、単一のモデルではなくラインアップです。Editly はそのうち2つのティアをホストしています。量産向けで速い Flux 2 Pro と、読める文字を載せたいレンダリング向けの Flux 2 Flex。プロンプトを書き、参照画像を最大8枚まで添付し、1K か 2K を選ぶだけ。API キーもローカル GPU もインストールも不要です。

Flux 2 Pro と FLUX.2 ラインアップの他モデル

FLUX.2 の名前で5つのモデルが提供されていますが、互いの代わりにはなりません。今すぐ呼び出せるホスト型エンドポイントが2つ、自分でホストするウェイトが2つ、そして価格表の最上位に1つ。Black Forest Labs が公表している内容と、そのうち Editly が動かしているモデルを整理します。

FLUX.2 [max]
FLUX.2 [pro]Editly
FLUX.2 [flex]Editly
FLUX.2 [dev]
FLUX.2 [klein]
位置づけ編集の一貫性が最も高く、プロンプト追従も最強最高水準の品質を最速で最高精度、読める文字、フルな制御オープンウェイト、フロンティア性能、自前で展開高速なイテレーションとプロトタイピング
動作環境ホスト型 API のみホスト型 API のみホスト型 API のみ自前のハードウェア、32B ウェイトコンシューマー GPU、4B または 9B
参照画像API で最大8枚API で最大8枚API で最大8枚単一チェックポイントでマルチ参照編集最大4枚
使える調整項目Web 情報を取り込む grounding search本番向けの固定設定、生成は10秒以内推論ステップ 1〜50、ガイダンススケール 1.5〜10LoRA 学習を含むフルチェックポイントステップ蒸留、最新カードなら1秒未満
ライセンス商用 API商用 API商用 APIFLUX Non-Commercial License4B は Apache 2.0、9B は非商用
BFL 公式価格1メガピクセルあたり $0.07 から1メガピクセルあたり $0.03 から1メガピクセルあたり $0.05 からローカル専用、ホスト型エンドポイントなし1メガピクセルあたり $0.014 から
Editly での提供提供なしあり、1K で17クレジットあり、1K で47クレジット提供なし提供なし

Editly で Flux 2 Pro を動かす3ステップ

  1. 01

    ティアを選ぶ

    画像生成AI を開き、モデル一覧から Pro ティアを選びます。Flux 2 Flex はすぐ隣に同じフォームで並んでいるので、後から気が変わってもクリック1回で済み、書き直す必要はありません。

  2. 02

    プロンプトを書き、画角を決める

    プロンプト欄は最大5,000文字。被写体、ライティング、レンズ、レイアウト、そして画面に入れたい文言まで書き込めます。アスペクト比を選び、画質を 1K か 2K に設定します。クレジット消費はこの切り替えで変わります。

  3. 03

    参照画像を添えて生成

    既存の写真を編集したい、決まったルックに揃えたい。そんなときは先に参照画像を最大8枚投入します。あとは生成するだけ。結果はフル解像度でライブラリに入り、そのままダウンロードするか、次の参照画像として戻せます。

Flux 2 Pro か Flux 2 Flex か、用途で選ぶ

Editly では2つのティアのフォームは同一です。プロンプトの上限も、8種類のアスペクト比も、1K/2K の切り替えも、参照画像8枚の枠も同じ。実際に違うのは、エンドポイントの裏で Black Forest Labs が動かしているものと、画像1枚あたりのコストです。

Flux 2 Pro17
Flux 2 Flex47
向いている用途量をこなすとき。コンセプト、商品画像、SNS、キービジュアル読める文言や極細のディテールを画に載せるとき
1K のクレジット1747
2K のクレジット2580
BFL 側のチューニング本番向けの固定設定、生成は10秒以内推論ステップ最大50、ガイダンススケール 1.5〜10
Editly のフォームで触れる項目プロンプト、アスペクト比、1K/2K、参照画像同じ4項目。ステップとガイダンスは BFL の既定値
BFL 公式価格1メガピクセルあたり $0.03 から1メガピクセルあたり $0.05 から
選び間違えたときの代償試行を重ねられる安さ。良い1枚を Flex で再生成クレジットは約3倍。プロンプトが固まってから

Flux 2 Pro で実際にできること

4メガピクセル、好きな画角で

Black Forest Labs は FLUX.2 ファミリー全体について、任意のアスペクト比で最大 4MP の出力に対応するとしています。Editly のフォームではそれを 1K と 2K の2段階の画質と、8種類の構図に絞り込みました。1:1、3:2、2:3、3:4、4:3、16:9、9:16、そして auto。auto は構図の判断をモデルに委ねます。

参照画像8枚を一度に

FLUX.2 は1枚ずつ編集するのではなく、マルチ参照コンディショニングを前提に設計されています。1枚10 MB までの参照画像を最大8枚添付すると、リクエストは自動的に image-to-image エンドポイントへ切り替わり、顔・商品・ブランドカラーを毎回描き直すことなくバッチ全体で保ちます。

レンダリング後も崩れない文字

読めるタイポグラフィは FLUX.2 が前面に押し出している強みです。インフォグラフィック、パッケージの文言、ミーム、UI モックアップ。BFL は特に文字量の多い仕事に Flex ティアを勧めており、だからこそ Editly は2つのティアを同じフォームに並べ、どちらを使うかを勝手に決めていません。

GPU も API キーもインストールも不要

ファミリーのオープンなメンバーはハードウェアを要求します。dev は320億パラメータ、蒸留済みの klein 4B でも約13 GB の VRAM が必要です。一方 Pro ティアはホスト型エンドポイントなので、Editly が代わりに呼び出し、画像ごとにクレジットで課金します。ダウンロードするものも、ローテーションするキーも、手元のマシンでの順番待ちもありません。

FLUX.2 のよくある質問

ティア、ライセンス、ハードウェア、価格。Black Forest Labs の公表内容と、Editly のフォームの実際の挙動から回答します。

次の案件は Flux 2 Pro で

FLUX.2 の2つのティアは、Editly の画像生成AI でドロップダウン1つ分の距離です。まず Pro で始めて、文字を完璧にしたくなったら Flex へ。